性格は”生まれつき”決まっている!?

突然ですが、火災報知機について考えてみてください
火事になった時に「ビーーー!」と鳴って教えてくれるアレのことです

 

この火災報知機に起こりうるエラー
二通りあります

 

・火事じゃないのに、ビーーーとなる
・火事の時に鳴らない

 

前者は、その都度ビクッとなり迷惑ですが、まあ命に関わるものじゃありません
かたや、後者はそうなってしまったら死んでしまう深刻なエラー

 

皆さんは、どちらのタイプ?
しょっちゅう鳴るのは迷惑だから低めにセット
それとも火事の時に鳴らないのはシャレにならないので高めにセット

 

では、この火災の部分を、心配として置き換えてみてください
心配報知器というわけです

 

家出る時、鍵締めたっけ?
あの人、気を悪くしちゃったかも?
最近体調悪いけど、深刻な病気かもしれない・・・?
仕事でミスをしてしまったけど、後々響いてしまうかもしれない・・・?

 

大小さまざま、いろいろ心配な事ってあります
わき起こってくる度に不安になったり、行動が止まったり
しかも、そのほとんどは杞憂に終わる・・・
火災報知機の誤報のエラーと同じで迷惑なもの
過度な心配性の人は、この心配ブザーがひっきりなしに鳴っちゃっているわけです

 

この心配報知器の感度、じつは

 

生・ま・れ・つ・き

 

遺伝なんです

 

石器時代のようなえらい昔、この心配探知機の感度が低い人は
危険を察知できず、木陰に隠れていた猛獣に襲われて落命していたかもしれません
逆に感度が高い人は、心配の種に埋もれて肝心な時に行動できずに残念な結果になっていたかもしれません
こうした祖先から受け継がれてきた遺伝子により、
生まれつき設定されているのです

 

これが高いのか低いのかを気にしても、あまり建設的じゃありません

 

大事なのは、この心配報知器の感度を自分で知ることです

 

ただ心配に右往左往したり、楽観的すぎてやらかしたりするのをどうにかしましょう!

 

日本人は相対的に、この感度が高い人が多いです
楽に~、楽に~


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