ポッドキャスト社内報 モニター募集(限定3組)

2025年01月23日

ポッドキャスト社内報(社内ラジオ)の時代が来る!

採用よりも定着率とエンゲージメントが重視される時代

近年、多くの企業が従業員とのコミュニケーションを見直し、従業員エンゲージメントを高めるための新しい方法を模索しています。その中で注目を集めているのが、ポッドキャスト社内報(社内ラジオ)です。こうしたインナーコミュニケーションの手法がどんどん進化し、企業によってその手法が多様化するのは自然な話です。

その大きな理由が採用の厳しい環境にあると思われます。ゆえに、人が辞めない会社こそが業績アップの第一義。つまり定着率がこれまで以上に事業活動の生命線になってきています。インナーコミュニケーションや風土醸成にお金とパワーをかけるのは当たり前の話なのです。

このポッドキャスト社内報、なんといっても特性は、端末さえあればいつでもアクセスできるという利便性。ラジオというメディアの特性上、周知さえ行き届けば紙やウェブ社内報よりも、圧倒的な視聴率、閲覧率を誇ります。コンテンツも比較的、柔らかいコンテンツになるので、機能させることができればかなり有用なメディアになります。

そしてこれは、かなり業種を選びます。一つのスペースで机を並べて仕事をする、あるいは製造業のように常にきまった人がいる。そうした人がまとまっている業種には意外と向いていないかもしれません。

逆に、トラックやタクシーのドライバー、引っ越し業者、広い地域を一人の営業マンが担当するような営業主軸の会社、さらには単独で派遣されることの多いSEなど、自宅作業員が多いなど、比較的孤独でな個人にメッセージを伝えるのに最適なメディアとなります。

また、肉声を直接届けられるので、「読む」「見る」という行為よりも気楽でタスク感なく視聴者もアクセスする特性があります。活字には表せない、雰囲気、温かさなどを伝えられる点もユニーク。これは、じつはかなり大きな課題解決能力を含んでいることの証左です。

ポッドキャスト社内報(社内ラジオ)は、気軽なコストとパワーで、従業員とのつながりを強化し、信頼関係を深めることができます。理念や仕事に役立つ細やかなテクニックなども伝えられます。本記事では、この「社内ラジオ」の価値、導入による効果、そして私たちが提供する新サービスについて、丁寧にご説明します。

ポッドキャストが持つ価値とは?

ポッドキャストの最大の特徴は、「声」を通じて情報を発信できる点です。音声には、文章では伝わりにくい感情や思いが込められており、単なる情報共有を超えたメッセージの深みを生み出します。この特性は、特に以下のような場面で大きな効果を発揮します。

  1. リアルな声で、力強いメッセージを届ける

ポッドキャストを通じて、経営陣やリーダーが直接従業員に語りかけることで、理念やビジョンがより深く伝わります。特に企業の方向性や今後の展望を共有する場面では、「声」によるコミュニケーションが、従業員の理解と共感を高めます。また、声には文字以上の説得力があり、リスナーに感情的なつながりをもたらします。

  1. 個人で過ごす時間の多い従業員にも届く

トラックドライバー、タクシー運転手、引っ越し作業員、また単独で派遣されることの多いSE(システムエンジニア)など、日常的に個人で作業することが多い業界では、ポッドキャストは特に有効です。移動中や作業の合間に気軽に聞けるため、社内ラジオを通じた情報共有やモチベーションの維持が容易に実現できます。

  1. 採用支援メディアとしての活用

ポッドキャストを外部にも公開することで、求職者に企業の「素の顔」を伝えることが可能になります。人事部が作る広告や形式ばったメッセージとは異なり、経営陣や社員の声を通じて、企業の理念や雰囲気、働き方などを生き生きと伝えることができます。これにより、会社の透明性を示し、候補者に親しみを持たせることができます。

社内ラジオがもたらす効果

社内ラジオは、単なる情報発信ツールではありません。適切に活用することで、さまざまな効果を得ることができます。

  1. 企業理念やビジョンの浸透

定番の効果です。経営陣や部門長が定期的にメッセージを発信することで、企業全体としての方向性を従業員に共有できます。ただ伝わり方がカジュアルになり、ウェブや紙の活字メディアよりもフランクに伝わります。これにより、会社全体の一体感が醸成され、個々の従業員が企業理念をより深く理解することが可能になります。

  1. 部門間の情報共有を促進

ポッドキャストは、複数の部門や拠点を持つ企業にとって特に有用です。各部門の取り組みや成功事例を音声で共有することで、互いの理解を深め、部門間の連携を強化できます。また、お客様の評判を得た、喜ばれたといった事例を、より具体的に直接語り掛けるように伝えられます。情報の深度がある内容となり、これはウェブや紙にはまねができないものです。

  1. 従業員エンゲージメントの向上

ポッドキャストを活用すれば、従業員が「会社に必要とされている」と感じるきっかけを作ることができます。リーダーや同僚の声を直接聞くことで、会社への帰属意識が高まり、モチベーションの向上にもつながります。またそういう目的のプログラムを作ることが極めて容易という点も挙げられます。人が語るだけ、シンプルで最も強いメッセージなのです。

  1. 離れて働く従業員とのつながりを強化

リモートワークや現場勤務が多い企業では、従業員同士が直接顔を合わせる機会が減少しがちです。社内ラジオは、物理的な距離を超えて従業員同士や経営陣とのつながりを感じられる貴重な手段となります。

新サービスのモニタープランについて

現在、私たちはこの新しい「社内ラジオ」サービスのモニター企業を募集しています。モニター企業には、以下のサービスを無料でご提供いたします。

  • 4本の編集済み音声データを納品
    1本あたり1015分程度のポッドキャストを制作し、プロフェッショナルな編集を施して納品いたします。
  • 通常料金13万円相当のサービスが無料
    通常は月13万円でご提供しているサービスを、モニター期間中は無料でお試しいただけます。
  • 配信サポートも含むトータルサービス
    音声コンテンツの制作だけでなく、配信方法のサポートも行います。初めての企業でも安心して導入いただけます。

まとめ:社内ラジオで新しいコミュニケーションを実現

社内ラジオは、単なる情報伝達を超え、企業と従業員の信頼関係を築くためのツールとして大きな可能性を秘めています。特に、従業員が物理的に離れて働く機会が多い現代において、声を通じたコミュニケーションは、距離を超えた絆を生み出す力を持っています。

ぜひこの機会に、私たちの「社内ラジオ」サービスをお試しください。新しい形の社内コミュニケーションを体感し、企業の成長に役立てていただければ幸いです。
ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

広報誌を効率的に使い倒す 一粒で3回おいしくできる制作

2023年02月14日

今回は社内報ではなく、広報誌のお話です

念のために記しておくと、社内報とは、あくまで社内向けのもの。読者は従業員であり目的は会社をよくするためのもの。

比べて、広報誌の読者は基本的に社外。お客様、あるいは見込み客を中心としたステークホルダー向けのものです。

どちらもめちゃくちゃ読まれにくい属性( ;∀;) のものであり、作り方なども似通う部分はありますが

その発行目的、読者、などの前提は、まるで違うものなのです

で、今回はそんな広報誌を作る際にぜひ、覚えておいてほしい、というか(ちょっと面倒ではあるけど実践してほしい)心構えのお話です

 

この時代に広報誌を紙で出す理由ってあるの?

ここでいう広報誌とは紙のことです。

紙メディアは、制作に手間がかかり、ウェブなどに比べて速報性もなく、さらに印刷やデザインにコストがかかるもの

30年前であれば、そもそも紙という一択しかなかったメディアの種類が、今はウェブ、イントラ、動画、SNSなど多種多様

当然、かつての制作実数から大きく減るある意味メジャーではないメディアです

にもかかわらず! なぜ、紙で作るのか?

といわれれば、制作している皆さんが、その価値を感じているからであると思います

あるいは外すことのできないニーズがあるからだとも言えます

ただそれをちょっと翻訳してみると・・・・

それを具体的に言えば、

 

・お客様(読者)がウェブやSNSでは届きにくい対象であること

・伝統的にずっと紙でやってきて、会社や組織のアイデンティティにもつながるものであること

・会社や組織の規模が比較的大きく、情報均質提供のために紙が有効であること

・組織や会社の内外に配布できる導線があり、活用にメリットがあること

 

などが紙広報誌を発行する理由なのではないでしょうか?

ペーパーレスが叫ばれるこの時代、おそらく一度や二度は、紙じゃなくウェブやPDF配布で代用できないか?

みたいな議論もあったのではないでしょうか?

しかしそれでも紙を選ばれているその理由は、私も経験的に理解しますが

webやスマホ、SNSではどうにもならない構造があるからに尽きると思います

数は減らしたものの、紙のニーズってなくなることはないんですよね

理由は、人間はリアルに生きているからです

このあたりは実は、社内報でも同じですね

ITリテラシーの高いベンチャーやIT企業は、WEBやイントラの社内報に移行しても従業員の親和性も高くすぐ適応できますが、

生産ラインに入る人が端末に触れる機会が少なかったり、

全国に支店をもつ組織、ばりばりの営業会社なんかは、エネルギーそのものを伝えやすい紙のほうが

好相性を示すのと、ちょっと似ているかもしれません

紙のほうが集中力をもって誌面に向かうことは科学的にもいわれている点も見過ごせません

 

本題:結論は広報誌作るなら、SNSを活用しましょう ということです

今回のこの話は、この紙メディアを作る際に使ってるリソースを有効活用しましょう!

という話です。この時世で紙を選択せざるを得ない皆様であれば、

「いいよ、うちは紙広報誌でうまくやれてるんだから、SNSなんて展開いらないよ」

「ウェブやSNSに相性がよくな方が読者なんだから、わざわざ紙でやってるんだよ」

「紙でコスト使ってるのに、さらにSNS展開なんてお金でてこないよ」

というような、感想をお持ちの方もおいでかもしれません

ですが、今回は紙広報誌を作る

ついでに、SNS素材も作っちゃおうという話なのです

 

ちなみにここでいうSNSは、

Twitter、youtube(またはTIKTOK)、Facebook、ちょっとズレますがInstagramでも活用可能

となります

皆様の会社や組織、アカウントも持っていない?! みたいな感じでしょうか?

あるいは、アカウントはあるにはあるけど、運用展開はほぼほぼしていない?

定期的に投稿はしているけど、そこまでの反響はない、望んでいない!?

そんな状況であれば

今いま、SNSの効果やメリット、運用する価値を見いだせていないかもしれません

しかしSNSは、やるかやらないかでいえば、絶対にやったほうがいい! ものなのです

SNSは、投稿したらちょっとだけ上澄みが上がる、微額の貯金システムみたいなところがあります

文字通り、投稿は財産となり、いずれは会社、組織のブランドアップ、集客、採用等に

貢献してくれる可能性が高いものなのです

ただし! ある程度の質は担保されていなければなりません

結局、これがネックになるんですよね

SNSの運用・投稿には、編集制作とはまたちがったスキルが必要で

パワーもかなりかかります

ありきたりなコンテンツでは見向きもされず、成果に結びつけにくい側面もあります

つまり、マンパワー的に、スキル的に、大変なんですよね・・・・・

 

そして、今回の記事は、ここまでの話に共感した方に向けて描いています!!

広報誌制作のコンテンツをそのままSNSに転用する

はあ? そんな当たり前のこと?

と、思われたでしょうか?

そう思われたというのであれば、質問します

 

・取材などの時、youtube用あるいはTIKTOK用に、取材者の左右に一台づつiPhoneを設置していましたか?

・記事にする際の図版や写真をインスタに出すことも視野にいれてデザイナーに制作依頼をかけましたか?

・記事にする一つひとつのコンテンツの見出し、Twitterで使えるかな? という視点をもって考えましたか?

・取材対象者の写真や、取材場所の写真などを面白おかしく切り取る目的で撮影しましたか?

・閲覧用の全頁のPDFだけでなく、その記事単体を切り取って展開できるような制作を指示しましたか?

 

これらすべてをちゃんと意識してた、というならば、おそらくは御社御団体では

すでに自社媒体を転用してSNS展開をされているのではないでしょうか?

ああ、やってなかったなというならば・・・・今回ご理解いただきたいのはあなたです!

 

今あげたこれらの内容、難しいと感じましたか?

 

 

ちょっと面倒だな(笑) かもしれませんが、ものすごい面倒は話ではないと思うんです

ほんの、ほんのひと手間だと思うんです

ちょっとしたタスク変更、マインドの変化だけだと思うんです

横にiPhone設置したりするのなんて、あればできる話です。別にiPhoneじゃなく、

アンドロイドの携帯でも全然OKですしそこそこ新しいデジカメでももちろん対応できます

デザイナーにSNSを意識した依頼をかけるのだって、さほど難しい話しではないはずです

そもそもデザイナー自身も、昨今はそういう依頼を経験しているはずで、すぐに対応してくれるはずです

写真撮影も、定番記事をつくるルーティンからちょっとだけ外れて、いろいろ伺えばいい話しです

 

何より、これらの広報誌取材のついでにできる作業で集まってくる材料って

SNSの素材としては、かなりレベルの高いものなんです

 

例えば経営者、責任者、お客様、利用者さんの取材記事

横に置いておいたiPhoneの動画で本当にとっておくだけ

すごいいいこといってたりインパクトある部分を

切り取ってyoutubeに流したりできます

これ、youtube制作目的でこんな動画素材をそろえるなんて、そう簡単にできることではありません

広報誌の制作過程だからこそできること! 他にまねできないコンテンツなんですよ!!!

 

サービスやメリットなどを紹介するページでつくった図表。これなんかはそのまんまインスタ、Facebookで転載可能

デザイナーに依頼しても変更要素なんてほとんどないから、上乗せされるお金なんてほとんどないはずです(ちなみに弊社は無料)

 

その気になれば、つくったほとんどのページがSNSに活用可能です

そのうえ、その質は、かなり高いものになるんです

 

最初はちょっとだけ大変かもしれません

SNSのことを学ぶ必要がありますし、ターゲットもちょっとだけメインよりずらしたほうがよかったりするので

表現も考えなければなりません

動画編集なんかは、さすがに即自力というわけではいかないでしょうし、外注も考えなければならないかもしれません

でも、学べば財産です! SNSの知識は組織にとってもあなたにとっても絶対有用です

動画編集、そんなにいうほどお金はかかりません。あとこれも意外と自力で案外できちゃったりもします

 

私の友人のLINE構築の専門家に言わせれば、SNSはやるやらないの選択の時代ではないと言い切っています

2025年くらいから、世界中の人の検索行動は、ウェブ検索よりもSNSからの検索のほうが上回ると言っています

だからこそ、今広報誌の素材をSNSに転用展開することを始めておけば

その時が来た時、皆さんの広報誌が、組織や会社に大きな財産を残しているかもしれません

 

SNS転載の手間はちょびっと、得られる効果は相当大きい!!

何を隠そう、私自身、今申し上げた一通りの思考、対策を得てきた人間なのです

だからこそ、大きな声で言えるんです

広報誌制作の過程で得られる材料は、絶対にSNSのかなりレベルの高い素材になりえるのだと!!

 

今弊社は、編集執筆デザイン、などの制作を前提としない

社内報・広報誌のサブスク型コンサルティングを新サービスとしての展開を始めました

そしてなんと、初回はお試し無料です!

 

もしよかったら、私のこの話、聞いてみませんか?

広報誌やってて、SNSやらないなんて、本当にもったいないんです

SNSが多様性を持つ時代とは、宝を何度でも味わえる時代ということなんです

 

ぜひぜひ、一度私の話を聞いてみてください

広報誌をやってる方、初回コンサルはお金取りません!

それこっきりで終わって全然OKです!

 

一度、私の話を聞いてみてください!

損はさせないどころか、お土産渡します(笑)

 

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