社内報の費用対効果は測れるのか?
社内報の費用対効果は測れない
と考える人はけっこう多いです
担当者のみならず、制作会社にもこの考え方の人は多いです
・理念の浸透が、果たしてどのくらい実現できたのか
・従業員に一体感がどのくらい生まれたのか
なるほど、確かに実測では測れない・・・
費用対効果を出せ、と言われてもちょっと困ってしまいます
でも、ちゃんと効果は測るやり方はあるんです!
それはズバリ!
発行目的ではなく、発行目標を定めることです!
例えば・・・
「従業員同士の仲間意識の改善」が発行目的だったとしましょう
ならば、1年間発行し続けることで実現をめざす発行目標として
・一年後に、従業員内での自発的なレクリエーションが起こるようにする
・部署横断のイベントの参加者を増やす
・報告される人間関係のトラブルの実数を減らす
というようなものを設定するんです。これは各社の状況によって自由に定めましょう
そして1年後、これらが実現できているかどうか、一目瞭然ですよね!
社内報を出すことによって実現できた成果が明文化されます
目標を設定するだけで「見える化」できてくるんです
メジャーな発行目的である
従業員の帰属意識、仕事への意識、企業理念や行動規範への理解浸透と実践・・・・
このあたりもすべて、目標に落としこんでいけば同様に見える化していけます
当然この成果が「優秀」として現れるのが良い社内報(目標設定にもよりますが)
で、悪い社内報は、これが現れない・・・・・
だけじゃないんですよ、実はこれが
明日は、悪い社内報にビューンとフォーカスしちゃいます!