企業理念は魔法の言葉 (生きる企業理念、形骸化する企業理念4)

本日より7月
一年の半分が過ぎ、新しいサイクルに入りました
スタートにふさわしい穏やかな風と気候で、とてもいい予感がします
2013年、残り半分、素晴らしいものにしましょう!

 

というわけで、前回の続き
「企業理念は魔法の言葉」となる ことについて

 

企業理念の本質は、存在理由である
と前々回に書きました

 

じゃあそれをそのまま言葉にする・・・
のもアリですが、前回書いたようにちょっともったいないのです

 

では一歩踏み込んでみましょう

 

企業が何を持って社会に貢献するのか?

ここで個性が出てきます。
衣類販売の店であれば
「例えば良い衣類を社会に提供する」
となります
けど、これではまだ足りません
アルマーニなのか、ユニクロなのか、街の洋服屋さんのいずれなのか?

 

そこで次のステップ
企業の特長、特徴を表す

 

このあたりで核心に入ってきます

 

先ほどのアルマーニなら最先端、最高品質のファッション
ユニクロなら、CPに優れる服
街の洋服屋さんなら、地元の小学校の体操服が買える・・・

 

じゃあ、私たちの企業の特長、特徴を記そう

 




もしこれが、全従業員一致で、「うちの特長、特長はコレ!」とでたら
そもそも、その会社に企業理念はいらないかもしれません

 

次回に続きます!

 

読んでくださってありがとうございます