やらされ感、感じる部下を持つ上司の方に
やる気が出ない
まあ、こんな時ありますよね
私はそんな時、まず行動してみることにしています
何やら脳は動いていればやる気がある程度は出るものらしいからです
で、その結果何か気づきやら成長やら利益やらが生まれてくると
今度はホントのやる気が生まれてくる
そんなリズムで動いています。いや、動こうとしています(汗)。
でも、ダメな時もありました
もっともまずいのは出口が見えない時です
・これやって何になるのだろう・・・
・やっていることに意味が見いだせない
そんな時、上記のように無理やり行動しても結局ダメ
気付きやメリットが見つけにくいからです
結果、前に進めなくなってしまう
「やる気がでないよー」
ポイントは、やる意味が見えないのに
仕事(義務)をしなければならない
ココが原因です
「やらされ感」ってやつですね
そんな時
「目の前のことを一つひとつやってけば、きっと何かにつながるよ」
などという達観した言葉は通じません
当事者に、そんな先は一切見えません
やらされ感を感じる状態というのは
「視野がものすごく狭い状態」でもあるのです
もっと言えば
「視野が狭い」=「経験が少ない」= 若い人
ということにもなります
やらされ感だなんだとなる人、考える人は、まだ「若い」というのが大きい理由なんです
でも、視野が狭いんだったら広くすればいい
経験が少ないんだったら積めばいい
若いんだったら成長すればいい
やらされ感からの脱却は
状況を俯瞰して道を探す
こんな感じでやっていけばいいと思うんです
だから、ある程度時間がかかります
かけていいと思います
だからそんな部下さんがいる上司は、ある程度、覚悟を持って育ててみませんか?
「やる気」は「やる木」
植物を育てるのには時間がかるものです
植物に、大きくなれといってもそれは無理というものです
そういう意味では、やらされ感はやる気を育てる肥料みたいなものかもしれません
ただし!
やらされ感を、
どのような状況で感じるのか
は個人の資質です
その見極めは経営者、上司のミッションです
今日も読んでいただきありがとうございました
今日はまさかのオヤジギャグで、まとめちゃいました(汗)
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