マインドセット その3 人生の集大成が今頭の中に入っている!?

2013年07月23日

おはようございます

 

毎日毎日暑いんですが・・・
けっこうすぐ慣れちゃいましたね
梅雨明けすぐの、連日の酷暑が夏耐性を一気に高めちゃったんですかね
いいことです♪
今日も元気よくいってみましょう!!

 

といわけで、前々回、マインドセットとは、
「人生を作る頭の癖だ」
と、一行でまとめてみました
今回は、この話をもっと掘り下げたいと思います
癖ってどういうこと? というのを具体的にいうと

 

・ピンチに、あるいはチャンスに、どういう行動をとるのか?
・気になる異性に対してのアクションは?
・苦手なことを、克服する? ほっとく?
・めんどくさいことは、後回し? 今でしょ!? (←これ好き)

 

というさまざまな状況で、よく選んでいる選択が「癖」です
ズバリ! それがマインドセットです
もちろん人間の行動には、衝動、直感などからくるものもありますが
たいていは、マインドセット、いわば頭の癖にもとづいて思考し判断しています

 

人は、ある意味、頭の奴隷なんです

 

今まで生きてきた間に身についた癖に、いつも命令されているようなものなのです
タイトルにつけた集大成とは、このことをいってるんです
そして、こうした判断、行動が積み重なって人生が作られてきて、これからも作られていくのだとしたら・・・・
マインドセット、こいつをなんとかしなきゃならないぞ!!、となるわけです

 

ですが、このマインドセット
なんとかするのがとてもむずかしい相手(自分ですが)です
そもそも、自分にどういうマインドセットが組み込まれているのか
それを知る術が、与えられないからです

 

だって、自分の癖って自分じゃなかなか気づけませんよね?
人から指摘されて、「ああ今貧乏揺すりしてた」と気づく時などは
自分で体を揺らしていることに気づいていないわけです
あれだけしっかり運動しているのに、自覚がないんです

 

頭のくせなんて、もっとそうです
体と違って、見えないんですからね
でも、それが見えるようになる研修がなんとあるんです!

 

ええと2行ばかりPRタイムです
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弊社が提供しております、基礎研修に位置します「和の達人」研修は、
まさにこのマインドセットを自己で分析し、修正するきっかけをもたらす画期的な研修です♪ ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ
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この研修のなかみ、本日の結論のために、本質的なところとちょっとだけ明かしますと
要は、マインドセットの分析をするためのテストを徹底的にやるんです
さまざまな状況を与え、その時自分がどういう行動、思考をするのか
実際に選択したところで、すぐに自分で分析をしていくんです

 

つまりマインドセットに気づく瞬間を、ひたすら経験していくんです


変化は気づきから始まります
そして「変える」という意志がつないでいきます

 

次は、変える、意志をつなぐ、というお話をしたいと思います

 

読んでくださってありがとうございました

 

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マインドセット 高橋健編

2013年07月18日

おはようございます

 

今日も、マインドセットの話の続きをしようと思いますが
今回は、昨日書こうとしていたことではなく、自分のことを書いてみたいと思います

 

実は昨日、自身のキャリアにないようなトラブルが発生してしまいました

 

そんな時、まさに自分でも気づいていなかったようなマインドセットが動きます

 

・人のせいにする
・怒る
・悲観する
・動揺する
・解決に向けて行動する
・悔やむ

 

などなど。感情面、行動面、いろいろな自分が現れます
先日、引き寄せの法則のことを書いた際に
「人には選択しかない」というようなことを書きましたが
マインドセットがフル稼働している時は、この選択がしにくくなります

 

重大なトラブルに対しての、いわばオートプログラムが発動しているようなものです
イライラしたり、後悔したり、対応に焦ったり・・・
でも、その時、自分はそこにはいなくて、ただマインドセットが機能する人形のような状態です

 

これはとても怖いことです
こうして、現実が作られていくからです

 

われに返る

 

この瞬間をできるだけ多くもつことが、マイナスのマインドセットから逃れる
あるいはマインドセットを変えていく最初の重要なスタートになります

 

後悔しててもしょうがない、まずできること全部やろう

 

となれるからです。そして今に戻ってこれます
人形から人間に戻る瞬間です
そして私が在るべきは
人事を尽くして天命を待つ
という状態です

 

そういう気持ちで今日に臨みます

 

今日も読んでくださってありがとうございました

 

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マインドセットとは何か? その意味を3行で要約すると・・・

2013年07月17日

おはようございます

 

梅雨明け以来続く記録的な酷暑に、この夏はいったいどうなるんだ!?
と思っていたところんの昨日今日
正直ほっとしますね
こういう日はちょっとはりきって、明日の分の仕事まで片付けたいところです(まずは意気込みから始まるということで)

 

さて、今日は、昨今流行り(でもないかな?)のよく聞く言葉
マインドセット、について私なりの思いを語りたいと思います

 

まずは一般的に言われているところ見ると

 

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マインドセット mind set (出典:グロービス、MBA経営辞書 https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-12011.html)

 

経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態。暗黙の了解事項、思い込み(パラダイム)、価値観、信念などがこれに含まれる。
マインドセットという言い方は、人の意識や心理状態は一面的なとらえ方はできず、多面的に見てセットしたものがマインドの全体像を表しているということから来ている。 企業のマインドセットは、その企業の戦略、組織構成、ビジョン、歴史、扱っている製品やサービスの特性、経営スタイル、求められているスキル、情報の流れ、コミュニケーションなどによって形成される。 組織のマインドセットの主な形成要因は、以下の3つである。
①製品特性、事業特性 例えば、製品ライフサイクルの短いハイテク、テレコミュニケーション業界では、スピード、特に意思決定のスピードが必要で、リスクや意見対立を恐れない組織文化が求められる。
②戦略、ビジョン、企業理念 例えば、ある企業が「高い技術力によって、マーケット・リーダーになる」というビジョンを掲げたとする。技術力をつけて市場シェアを高めると「技術力なくして、我が社なし」というマインドセットが形成される。
③企業が経験してきた出来事 例えば、革新的な社風と素早い事業展開で知られていたある大手企業が、社会的問題を引き起こした事件をきっかけに、「必要なリスクは恐れない」というマインドセットを失う場合がある。
エドガー・H・シャインは、こうしたより深い部分であるマインドセットこそが、組織文化の本質だと述べている。組織文化を考えるときには、組織のマインドセットを点検することが重要となる。
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となっておりますが・・・皆さんどうでしょう?
「ああ、だいたい抱いていたイメージどおりだった」
「個人にも組織にもあてはあまるのか?」
「いわゆ企業文化みたいなもの?」

 

このあたりの感想が多いんじゃないかなあ、と予想しますがいかがでしょう
出典がMBA経営辞書なので、組織、マネジメントの観点からの記載が多いですが、
マインドセットは個人の観点からももっと多く語られてしかるべきものです
要は心構え、あらゆる物事に対するスタンス、覚悟、信念といった個人(組織)の思考、判断、反射的反応などの状態を表すことば
つまりは上記の出典にある一番最初の文章
経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態。暗黙の了解事項、思い込み(パラダイム)、価値観、信念などがこれに含まれる。

といういことです

 

え? なんの補足もしてないじゃないかって? これからです、これから(汗)

 

じゃあ、それはつまりどういうことなの? ということですが
たとえば、

 

●今回は見送らせて頂きます と営業先から断られた場合に
「よし、問題点を洗いなおして次は勝ち取ろう」 と思うのも
「ああ、やっぱりだめだったか、次もダメだろうな」と思うのも
マインドセットです

 

●外国に行って
「あの小さな食堂に行ってみよう、言葉なんかなんとかなるさ」 と行動するのも
「マクドナルドなら注文できるからそこにしよう」と選択するのも
マインドセットです

 

●それが組織だったら、ある失敗に対して
「責任の所在を明らかにして、綿密な経緯書を出せ!」 となるのも
「ミスは仕方ないさ。でも失敗の原因はちゃんと掴んで次は同じことをするのはやめよう」 となるのも
マインドセットです

 

●新しい事業に対して
「利益が確実に出せるのかデータがないと決断はできない。経営はギャンブルじゃないんだ」 となるのも
「挑戦? どんどんやれ。成功はいつだってチャレンジの先にあるんだ」 となるのも
マインドセットです

 

人も組織も、つねに決断し、判断しています。そしてその先には必ず結果があります
そのベースにあるものがマインドセットです
今目の前にある「結果」は、すべてマインドセットから生まれでたものといっても過言ではないのです

 

では、タイトルどおりマインドセットを3行でまとめてみましょう
マインドセットとは

 

人生をつくる頭の癖である

 

・・・なんと、2行も余ってしまいましたので、次回予告を♪

 

次回は、どうやってマインドセットは形成されるのか?(個人編)
「人生の集大成が、今あなたの頭の中にある!!」の巻です
注:タイトルは予告なく変更されることがあります

 

このページの続編を書きました。ブラッシュアップして、新しい見解もありますのでぜひぜひ♪
続編はこちらから

 

また、マインドセットに関するワークショプを開催することになりました。詳細はコチラ
内容的には、マインドセットや思考というものの本質に迫る、オンリーワンなものになっています。
といっても難しい内容ではありません。参考までに!

 

今日も読んでくださってありがとうございました
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引き寄せの法則 私はこう解釈しています

2013年07月12日

笑顔の人には笑顔の人が集まる

 

つまらなそうな顔をしていると、
つまらなそうな顔をした人がやってくる

 

心に悲しみを抱えながら笑っている人に対しては、
笑いながら「人生って悲しいもんだよね」と人は言う

 

世界は馬鹿正直に、その人にとってふさわしい現実を用意してくれる
でも実は、自分のあり方は完全に自由に選択できる
というか、人には選択しかない

 

どうあるのか

 

笑うのか、悲しむのか、幸せか、不満顔か
どんな自分でも選べる

 

なら何を選ぼうか?

 

幸せでしょ! 楽しいでしょ! 豊かでしょ!

 

こうして、幸せで楽しい豊かな人ができる

 

じゃあ、いつなるの?

今でしょ!!!!   (←これが言いたかったらしい)

 

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おすすめ! ウンパニ体操 (一昨日、昨日の続き)

2013年06月25日

表情のお話の続きです

 

でも「しかめっ面」から「笑顔」の話題にシフトします♪
今回は、やるだけで、楽しくて運もついてくる!? おすすめの体操について

 

その名も ウンパニ体操! やり方は以下↓

 

う~ ん~ ぱ~ に~ と、それぞれ声を出して顔の筋肉の動きを意識してやってみましょう

 

1 う 「ウ~」と言いながら目を大きく見開き、口を尖らせる
2 ん 目をぎゅーーっと閉じて、口を閉じ口角を上げる
3 ぱ 「ン~」から「パッ」。大きく口を開けて息をだす。
4 に 口をぐぐっと横に開き「ニーっ」 笑顔

 

顔に大きな動きをもたせてやってみましょう。大げさなくらいがちょうどいいです

 

参考動画

 

これ、実は取材の撮影で、「ハイ笑ってください~」
とお願いしてもうまく笑えない方などに、「ちょっとやってみましょう!」とトライしてもらっていました
実行後は、ほんとにきれいな笑顔になります。目がちゃんと笑うんですよね

 

この体操。やってるだけでなぜか楽しくなります

 

おすすめです!

しかめっ面2 (昨日の続き)

2013年06月24日

昨日のブログで、フェイスブックのほうに書き込みをいただき
それに対しての返信で
表情に現れるものというのは、「自覚」なのではないか、と書きました

 

例えばリッツカールトンのサービスパーソン
客前でしかめっ面をすることなど、まずないでしょう

 

なぜなら、自分たちは紳士淑女をおもてなしする紳士淑女なんですからね

 

自分は◯◯な人間だ

 

という自覚、信念、思いは、顔に出ます

 

逆に、
・私はつかれている
・私はついていない

 

みたいな心の状態の時には、そりゃもうつまらない顔をしていることでしょう

 

心の状態 × 表情 = いろいろな結果

 

これは、方程式みたいなもんだと思います
じゃあ方程式だとすれば、解は操る!?!?

 

というわけで、とりあえず笑顔って、いい方法なんじゃないですかね
楽しいですし

しかめっ面

2013年06月23日

しかめっ面
眉間にしわよ寄せたり、口をへの字に曲げたり・・・

 

実はこれって意識しないと作れない顔だと思うんですよね?

 

難しい話、聞きたくない話、都合の悪い話
そんな時、実は、無意識に、でも深層では意図的に、こういう顔つくってたりすることあります
それがそういう顔がふさわしい、という思い込みや、他人に対するポーズのために

 

深刻な話する時に、しまりのない顔で「だよね~」
なんてのはもちろんダメですが
何も作ってまでしかめっ面すること、ないなあと思います
そういう顔が、またよりしかめっ面をつくるような現実引き寄せてしまうでしょうし

 

自然な顔、自然体
やっぱりこれが一番ですね