人ががんばれる理由とは何か?

2013年11月19日

人ががんばれる理由とは何か?

 

そりゃもういろいろありますよね

 

生活のため
家族のため
自己成長のため
お金のため
出世のため
リタイヤ後のバラ色の生活のため
・・・

 

でもこれらを紐解いてくと結局は

 

・自分のため
・他人のため



の二択になると思います

 

でね、実力以上のものをだして本当にがんばれるものって
他人のための時だと思うんです

 

自分以外の誰かの役に立つ
誰かが幸せになれる
世の中の役に立つ

 

だからがんばれる
自分のためだけに今やってる仕事、できますか??
と問いかけると
意外とできないものじゃないでうsか?
前にも書きましたが、「奉仕の精神」
自分たちの存在理由にもつながるこれからの大事なマインドセットです

 

多くの企業が理念に、「お客さまのために~」って文言いれてますが
あれを本当に美辞麗句でも建前でもないもの、と理解する従業員が多ければ多いほど
その会社は幸せに力強く成長するでしょう
モチベーションのレベルがものすごく高くなりますからね!

 

幸いにも、私たちはそのお手伝いをさせていただくことが仕事です
理念つくったり、コミュニケーション研修したり、社内報つくったり
本当に超楽しいです


∴ 奉仕の精神は本当にスゴイ

 

以上証明でした

 

読んでくださってありがとうございました!

 

押してくださってありがとうございました(過去完了)

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いわゆる社内報的な社内報

2013年11月08日

先日、ある社内報のクライアントさんに言われた言葉に、ガーンとショックを受けました

 

「高橋さん、もっと突き抜けてくださいよー」

 

当社は、ユニークな方法論で組織改革を実践する会社です
なかでも社内報制作に関しては、
社内報のイメージからはみ出したもの
いわゆる、社内報らしくない社内報をつくるのが得意な制作体制を持っています
社内報だからこそ、ワクワクするような面白いものを作ろう
こんなテーマを制作にはがっちり根付いていて、そこにはかなり自信もあったんですが

 

まだ足りない

 

と、言われてしまったんです
えーっと思いましたね
まじですか!? とも思いました
クライアントさんからこういうふうに言われたのは初めてだったので面食らいました

 

でも嬉しかったですねー
これはやりがいのある挑戦だとも思いました


社内メディアの役割が変わってきているというトレンドも強く感じました
しっかりとした実があって費用対効果も計算できるようなメディアに
進化していくんだろうなと思います

 

企業として、ふさわしいカタチや体裁をとるのは大事なことです
臨機応変にそのカタチにこだわらないことも同じく大事なことです

 

これは経験談ですが
社内報は楽しくまじめに作ったほうが、結果読者にしっかり読まれるものになります

 

というわけで、より楽しく突き抜けて面白いものを作ってこうと改めて思いました

 

読んでいただいてありがとうございました
今日も応援をいただけると幸いです!

楽天とアマゾン ついでにソフトバンク 

2013年11月05日

楽天市場が日本一感謝セールを行っている

 

・・・が、伝え聞いてくる噂がとてもとてもいいものではない


・セール品と銘打っているのにアマゾンのほうが安いとか
・セールと見せかけて定価販売しているとか
・二重価格が露骨すぎるとか

 

星野監督の背番号にかけての77%オフとか、半額とか
採算度外視の在庫処分でもない限り、本来不可能なセールである
楽天が優勝したからといって、それぞれのショップがそんな商品を提供できるはずもない

 

でもセールには参加したい・・そして
本来100円で売っているものの定価表示を200円に変えて大幅値引きを打ち出す
という愚行に走るショップが生まれてくるのである

 

最近はポンパレやグルーポンなどといったサイトなどにもそういう傾向が見られるが
半額が信用できないという現象が起こっている

 

そういう流れがどのくらい起因するかは分からないが
価格コムの株価が非常に順調だ
買い物をする場所をクリックひとつで選べる現在
まやかしに踊らされる消費者も少なくなってきているのだろうと思う

 

一方でアマゾンは
楽天のセール品よりも安い価格を打ち出して、
返品やクレーム処理もワンストップで対応
CMも、お得だけを強調する楽天に比べ、エモーショナルに訴えている

 

サイト表示もともかくごちゃごちゃしてスパムといっても過言でないメルマガを出しまくる楽天に対して
スッキリとわかりやすい表示にこだわっている

 

もうブランドイメージという視点で見る限り
とてつもない差が開いてしまっているように、私は思う

 

「いつでも安い」をイメージにしたいなら、「いつでも安く売るしかない」のである
「安くみせようとする」のは長期的に見れば必ず客は離れていく
「おいしいもの」とイメージさせたいなら、おいしいものを作って売るしかないのである
購入者のリピートなしで、長期的繁栄はありえない

 

王道のブランド戦略の逆を行く今の楽天に、正直勝ちのイメージは見えてこない
さらに、ソフトバンクが大胆にもほどがあるショップ向けの価格戦略で戦争をしかけてきた

 

楽天にしてみれば唯一の武器とも言えるシェアを切り崩されたらさらにジリ貧になるだろう

 

皮肉にも、悲願の東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一によって、私の中ではこの問題がクローズアップされてしまった

 

けっして、我が西武ライオンズがCSのファーストステージでさらっとこけたことは、一切起因していない・・はずである

 

今日も応援をいただけると幸いです!

社長はスーパーマンであるべき

2013年10月28日

まず、社長はスーパーマンであるべき


問題のあるところすべてに顔を出し解決へ導き
悩む従業員がいれば行ってその悩みを解消し
従業員が働きやすい環境を作り出し
自らがニーズのあるお客さまを探し
どこよりも優れたサービスを開発し提供できる体制を整え
対価に応じた報酬をもらい、そして払う

 

あらゆる問題はすべて社長の責任
これはできるできないではなく、意志と意識の問題である

 

そして経営者として、この覚悟、考え、決意は
力強く従業員に伝えるべきである

 

企業理念に落としこんでもいい
朝礼でダイレクトに発信するのもいい
整理して伝えたいというなら社内報も有効だ
伝えるためだけに研修や合宿を行う価値もある

 

まず、伝えよう
会社のエンジンはここにある
伝えないわけにはいかない

 

スーパーマン宣言!

 

リソースは要りません
決意と覚悟だけの大変リーズナブルな組織改善のツールです

 

今日も応援をいただけると幸いです!

テレビが売れない、車が売れない・・・。なぜか?を完全に私的に考えてみた(少々誇大妄想)

2013年10月07日

テレビが売れない

 

よく聞くニュースです
ついでに、車も今ひとつ売れない
ともに、財界人が政府に強烈に働きかけて
エコポイントや減税などのピントがずれてるとしか思えない助成を出させて
かろうじて大やけどをやけどになる程度の売上しか上がらない

 

なぜか?

 

経済成長が止まったからです

 

なんじゃそら?当たり前だろが! という前にもう少々お付き合いください
経済成長ってなんぞ、というところを考えてみたんです

 

経済成長のためには、人、モノ、金が必要
でも、当たり前ですが地球の資源は有限
つまり、みんなが経済成長すると地球はもたないということです

 

ちなみに、ロサンゼルスみたいな膨大な消費を行う都市が世界中にできたら
地球が5個ないと回らないそうです

 

そのロサンゼルス。典型的な車社会の都市です
なんでこんな大都市が車社会なのか?ということですが、
これは別にロスの市民が望んで車社会になったわけではありません
アメリカの自動車会社が鉄道会社を買収して鉄道をあえて不便なものにしてしまったからです
そして、道路をどんどん整備して車にとても便利な街にしたんです
都市構造自体を、車中心に書き換える・・・
「車っていいですよー」じゃなくて、「車がないと生活できないよ」というふうにしたんです

 

怖っ!! と思いますが、これ私たちの身の回りにも当たり前のようにあります
たとえば、携帯電話、パソコン
必要不必要を語る前に、前線で仕事をしていく際にはないと話にならないレベルです

 

これらも、最初はお金持ちや本当に興味のある人だけが買っていたはずです(たかだか十数年前です)
それがあっという間に、「なければ困る」まで来てしまいました
結局何が言いたいのかというと、
これらを買えない人たちは、買うために努力して働かなければならないという構造に世界中がなってしまうということです
ほかにも新型の洗濯機や掃除機、ECOな車、日々新しいものは提供され続けています。
新しいテクノロジー、便利な道具。それらがなければ幸せじゃない・・・。
ほしい!必要! と思ってもらう。さらには、「なければ困る」にする(場合によっては強引にしてしまう By ビル・◯イツ)
好きな言葉ではありませんが・・、「搾取の構図」ってやつです

 

これが経済成長の仕組みです

 

もちろん! 良い物を作って世の中に提供する。この事はすばらしいことです!
特に日本はものづくり立国。新しいもの、素晴らしいもの、未来に役立つものを作ることが
もはや存在理由ですらあります。
欧米が押し付けるトレンドのなかで、いつでもしなやかに新しいものを作りづつけて輝く日本は
とんでもないポテンシャルをもった国だとつくづく思います。
でも、この間ヨドバシカメラで、ソニーの4Kテレビを見て思ってしまったんです
「すごいけど・・・これはいらないわ」と

 

日本は、同時に世界は、経済成長をし続ける前提で社会を構成してきました
南米を発展させ、アジアを発展させ、そして今度はアフリカを発展させながらです(発展=搾取?)

 

経済が成長して国が豊かになるということはすばらしいことでもあります
寿命も伸びて人生を楽しめます
教育も受けられて、安全も確保しやすくなります
その一方で
自殺者は毎年3万人以上
心の病気にかかる人は数百万人
経済成長が作り出した世の中は、こういう側面もあるのです

 

つまり、経済成長とは
必ずしも豊かさや幸せを運んでくるものではない・・・
要は、資本主義を支えるためだけの方程式でしかないのです

 

そして冒頭に戻ります
その経済成長が止まったんです

 

ここからは、私の超主観的な意見です。暴論かもしれません
経済成長が止まったということは、少子高齢化だったりグローバル化の失敗だったり、世界不況だったりが原因なのかもしれませんが

 

私は豊かさの定義が変わったということだと思っています
よくいわれる多様性というやつです
物質と方程式がもたらす豊かさと、個人個人の選択のバランスがついに逆転したゆえのゼロ成長だと思うのです
世界がロサンゼルス化することは、地球環境的にまかり通りません
だからこそ、人々が本能的に、あるいは理知的に選択した結果のゼロ成長なんではないかと・・・

 

当然、このパラダイムシフトにそって、日本の企業もその基軸を改めていく必要があります
4Kテレビを「なくては困る化」する戦略ではなく、
この多様性を見つめて自分たちが発揮できる価値を再構築する時代だと思っています

 

私たちは、「組織に祭りを起こす」をスローガンに、組織改革を理念の策定と浸透、社内メディアの活用、人財育成を軸に行う会社です
その根源的な目的は、働く人の幸せ、そこから起こる企業価値の向上です
そのなかでつくづく思うことがあります
それは
企業の存在理由が正しくないと、祭りは起こせない
ということです
人が盛り上がらないからです
世の中が支持しなくなっているからです

 

再構築のチャンスです
業態に行き詰まりがあれば、それはチャンスです
自社のブランドを見直すチャンスです

 

21世紀の今日
中世なら100年かけて起こった進化が1日にして起こるような速度をもった時代です
だからこそ、今! 行動を起こしましょう!

 

というわけで、月曜日からまとまりのない長文を打ってしまいましたが、ここまで読んでいただいた方
ありがとうございました!!!
ついでに、応援をいただけると幸いです!



なお、21世紀型の理念構築のプロフェッショナル
株式会社コミュニケーションズ・インのウェブサイトは
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困難試練は乗り越えるためにある!

2013年09月30日

「神は乗り越えられる試練しか与えない」

 

最近よく聞かれる言葉だと個人的に思いますが、出典は聖書
つまり、大昔からある言葉ということです

 

この言葉、理想論だとか本当の弱者の気持ちをわかっていない
とかいう反論もあるかもしれませんが、僕は真理だと思うようになりました

 

その理由は、今ココに生きていて、目の前にすべきことがある人へのメッセージだからです
そもそも存在できてなければ、試練を受け止めることができませんし
当然、最善の選択をする機会そのものがありません
生きているって、ああ素晴らしい・・

 

大事なのは受け止めるということ

 

試練なり困難なりを、経験するということは
その克服の過程を細胞レベルで刻みます

 

課題発表を逃げおおせた学生にはその知識を身につけるチャンスは来ませんし
ノルマも課せられない公務員には、年度内での赤字脱却を成し遂げた経営者と従業員の濃密な経験は得られません
僕も、昔進級をかけてゼミで発表した「近代ドイツ美術の転換に関する考察」とかは鮮明に覚えていますし
絶対に逆転受注してみせる! と挑んだ営業案件での創意工夫と提案は今でも力になっています

 

生きていればそりゃあ困難はあります
それは個人でも会社でも組織でもみんな同じ
劇的に、「ええっ! ここでそれかぁ!!」というタイミングでやってきたりします

 

なかには、3.11のような、あまりにも無慈悲で残酷な試練もあります
かわしようのない理不尽な事件もあります

 

でも大丈夫!
そこにいるならやれる!! ということです

 

そして、そんな人、組織を全力で応援したい
株式会社コミュニケーションズ・イン、高橋でございます

 

さあ今週もお仕事めいっぱい、張り切りましょう!!!

今日も読んでくださってありがとうございました
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風水の先生のお話

2013年09月25日

先日、若手経営者の交流会に行ってきました
その折に基調講演として、風水の先生の講演がありました

 

その中で一つ面白い話があったので紹介します

 

風水に限らずよく使われる言葉である「運気」

 

運気の 運 、これは「情報」なのだそうです
そして 気 、これは「エネルギー」だということ

 

運気という言葉は、つまりは情報エネルギーということになるってことですね

 

なるほど、運気を持っているとは、強い情報をもっている、入ってくる状態であるということ
持ってないならば、良い情報を持っていない、入ってこないということ

 

運気を高めるということは、情報エネルギーが入ってくる状態を意図してつくることってことにもなりますね

 

人とたくさん会って、適切な知識を得て、頭をフラットにして、たまにはリラックスのための贅沢したり旅行をする・・・
なるほどぉ! 運気を高めるにはこれでいいのか! とけっこう納得できました


付け加えるなら、健康増進や社会的に正しい事業計画なども運気を増す重要な要素だそうです

 

これならできそう♪

 

というわけで、シェアさせてくださいませ

 

今日も読んでくださってありがとうございました
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「独り言」についての考察

2013年09月20日

独り言
実は、私はよく言います

 

ちょっと妙な私見ですが(引かないでくださいね!)
独り言というのは、ただ思いが口をついてでてしまうだけではなくて
自分が、もう一人の自分に話しかけているものだと思うのです


というのも、
独り言を言ってる自分と聞いてる自分
二人の自分を同時に感じることが多々あるからです
(注:私、決してなんとか人格障害とかじゃないですよ!!)

 

ただし! テレビ見てて出るような
「あああ、なんで先頭打者を簡単に歩かしちゃうのかなあ、もう!!」
みたいなのは、ただの独り言(文句)です

 

そういうのではなくて
物事が予想通りに展開して
「だと思った♪」とご満悦で口にしたり

 

残念なことが起こった後で、顔を上げて
「まいっか」と言って心が軽くなったり

 

現役時代の松岡修造がテニスの試合で、ミスをしてしまった時などに
「もっと追えるだろう!」と自分に怒鳴ったり

 

独り言として無意識に出た意識的な言葉って
自分にとって少しばかり大事なメッセージだと思うんですよね

 

というわけで、独り言チェック
ちょっとやってみてくださいませ

 

でも、ものすごくレベルの高い集中状態になったら
そのもう一人の自分とも統合して、独り言なんて存在しない世界になるのかもしれないなあ
などと思いつつ、とりとめのない話をしてみました

 

皆さん、よい週末を(まだ仕事終わってませんが・・・)
私は、日曜日の半沢が楽しみでなりません

 

今日も読んでくださってありがとうございました
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良い天気が3日も続きましたね♪

2013年09月19日

8月は、晴れ=良い天気
でもなんでもありませんでしたからね

 

久しぶりにピクニックをしたくなるような気持ちいい日が続くと思わず心も軽くなります

 

そして、今日はコレ!

中秋の名月

 

今夜は、お月様からエネルギーをたっぷりもらって
また明日いい仕事をしましょう!

 

世界が平和でありますように!

 

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プチ断食 やってみました報告!

2013年09月14日

前々日の夜を軽めにしてからほとんど胃に何も入れない状態が
だいたい35時間くらい
お湯を飲むとじわじわーっと空っぽの胃が満たされていく感覚
腹は減れどカラダは軽く動ける感じ
いいもんです

 

普段酷使しまくっているマイ消化器官さんたちも、ゆっくり休養できたのではと思います
ちなみに、体重は1.5キロ減りました(これはまあすぐ戻るんでしょうが)

 

あと、心を静かにしていると、
臭いや音が普段よりもはるかに入ってきます
思考もいつものパターンと変わってきます
カラダだけじゃなくて、心もデトックスされてるんでしょうね

 

おかげで本日朝、とても気持ちよく目覚めました♪

 

で、朝飯うまっ!


小さめのおむすびと味噌汁
特に味噌汁の深い味わい!!
たまらないです

 

このうまさを味わうためにも、またやってもいいかなあと思いますね(断食して食い意地かい!)

 

ただね・・・かなり腹は減りますよ
「うーん、なんかくいてー」というきつい時間帯もあるにはあります

 

ジュースだけOKにしてたのですが
その禁を破って無印のオニオンスープ飲んじゃいました

 

あと、僕は体力馬鹿なんで全く平気ですが
一緒に断食した嫁は、普段の体力のなさからか低血糖でカラダが重くなってしまったようでした
でも、腸の調子はよくなって、最近悩んでいる胃酸過多もピタリと収まったようです
体調とは相談してやらなきゃですね、やっぱり

 

結論として
これはいいもんです

 

一ヶ月に一回くらいはやろうかなあと
その時はまた報告いたします

 

読んでくださってありがとうございました
応援もよろしくお願いします♪