「しつけ」とは行動を変えること。行動を変えるとは人生を変えること。

2014年05月22日

久しぶりの更新となってしまいました

 

おかげさまで、忙しくさせていただいておりまして・・・
そうなると途端に、こういうブログとかを疎かにする傾向が
私にはあります

 

朝メールを見て、タスク整理をして、いつの間にか11時・・・までやることが盛りだくさん
「ああ、もう明日明日!」の連続であっという間に数週間未更新。

 

特に、必ず毎日更新!などと意志を固めているわけでもないので
いいっちゃいいのかもしれませんが、
優先順位の付け方とか、時間の使い方、決意、ブログ自体のブランディングが明確でなかったりもするのですが
結局のところ、自分の「しつけ」がなってないからだと思います

 

毎日必ず更新している友人がいます
私の仕事上でも重要な人物で、彼からもブログの重要性、活用方法などの教えを賜り
実体験と行動を伴っている言葉なので、とても納得感があります

 

彼は絶対に更新を怠りません
元々「継続が得意」という稀有な属性をもった人物ではあるのですが
自分自身への「しつけ」を徹底してできているんだと思います

 

自分自身をしつけられるということは、自分の行動をコントロールできることです
それは人生の制御にもつながってきます

 

人生を創る、その大元は頭と心(マインドセットとハート)です
その次にあるのが「行動」です
そして、行動を変えるのが「しつけ」です

 

だから敢えて、自分をしつける意味で、多忙の最中に今日コレを書いてみました

 

もう完全に、自分自身の忘備録ですね

 

良い1日を・・・(もう夕方ですが)
すごい入道雲が出ています

夏ですねえ♪

 

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近道はない

2014年04月17日

英語の教材などで、聞いてるだけで英語が話せるようになるなんてものがあります
某人気ゴルファーが爽やかに宣伝している、夢の様な教材

 

だけど、聞いているだけで英語が話せるようなるはずはありません

 

え? そんなことはわかっている・・・・?

 

僕もそう思っていました、そのつもりでいました・・・
けれど実際は、けっこうわかっていなかったのか・・・、というのが今日の話です


世の中にはこうした、「近道」というか「ずる」というか
「本来通るべき道を通らずしてゴールに到達できますよ!!」
という謳い文句の広告がとても多い

 

・好きなだけ食べて痩せる
とか
・持っているだけでモテモテ
とか
・研修に出るだけで営業力がバッチリつく
とか
・読むだけで会話力が上がる
とか
・身につけているだけで金運が上がる!?
とか
・・・・・以下エンドレス

 

ほしいと思っている力なりスキルなり物なり、それが簡単苦労もなしでに手に入る!?
そんな言葉、自分を正しく持っていないと、すすっと心に入ってきちゃうんですよね
楽したい、ほしい・・・そんな「欲」に直球で迫ってくるんです

 

こういう文句がある程度刺さっちゃう段階で、アウトなんです
どうです? 皆さん、心当たりありません??

 

私もついついそういうモノに手を出したくなっちゃう時がありましてね・・・・

 

でもこれ
人間ってそういうもんだよねー、あはは、
と思っていると器はちっとも大きくはならないと思うんです

 

なので、自己の思考を改めます
近道なんて考えず、正しく行動することを宣言します

 

人は想像しうるどんな能力でも身につけられると思います
しかし、そこにワープみたいな近道は絶対に存在しません
歩んだ道のりそのものが、財産であり力になるんだと思います

 

ああ、久しぶりの更新なんですが
また忘備録みたいなものになっちゃいました
でも、こういうのいっぱい書いていきたいな、とも思います

 

今日も読んでくださってありがとうございます

 

良い1日を過ごしましょう

 

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サラリーマンであるか、ビジネスマンであるか

2014年03月25日

自分はサラリーマンなのか、ビジネスマンなのか

 

これは私の数年来のテーマでした

 

そもそも何が違うのか? と思われる方もいるかもしれませんが
このサラリーマンとビジネスマン
ミッションもスタンスも真逆のものといっていいほど、実は違うのです
簡単に違いを挙げてみると・・・

 

サラリーマンは時間を売り、ビジネスマンは価値を売る
サラリーマンは労働をして、ビジネスマンは仕事をする
サラリーマンは給料を欲し、ビジネスマンは結果、成長、つながり、体験、スキルを欲する
サラリーマンは余暇を楽しみ、ビジネスマンは余暇を活用する
サラリーマンは残業にこだわり、ビジネスマンには残業という概念がそもそもない
サラリーマンはサボる、ビジネスマンには仕事をしている時間としていない時間があるのみである
サラリーマンは・・・・・・ エンドレスに続く

 

日本の場合、社会そのものが「サラリーマン養成体質」です
ホリエモンのようなナチュラルボーンなビジネスマンはなかなか生まれません
しかしながら例外的に存在して、若くして目覚ましい活躍をしたりしています
たいていの場合は、サラリーマンを一度経験しながらビジネスに目覚めていくパターンですね
そして目覚めた方は、結果を出して相応のポジションについたり、起業したり、事業部を立ち上げたり・・・
やはり、会社組織の中での活躍度合は次元が違ってきます

 

私自身、なかなかのサラリーマンっぷりでした
というか、今もなおその影響が強く残っていて、まだまだ自分が目指すビジネスマン像は遠いです

 

ですが、こうして起業もして、お客様もいてくださり、自らのビジネスの価値を強く信じることができます
なので、ビジネスマンであろうと思います

最後にもう一つ、サラリーマンとビジネスマンの違いを挙げます

 

サラリーマンよりも、ビジネスマンのほうが幸せである

 

これは私個人の考えですが、そう信じています

 

今日はちょっと忘備録的な記事になってしまいました
ここまで読んでくださってありがとうございました

 

今日もよい1日を!

 

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「すべてのことを最優秀にこなす」というマインドセット

2014年03月13日

独立を機に、自分の仕事スタイルで一番大きく改めたことは
今回のブログのタイトルとしている

 

すべてのことを最優秀にこなす

 

ということでした

 

たとえば、取材でも研修でも誌面づくりでもインタビューでも会議でも・・・なんでもそう

 

「このくらいでいいでしょ」
という、妥協みたいな仕事の在り方
・ギリギリの合格点を狙う
・最低限の努力で終わろうとする
・滑り込みセーフをよしとする

 

こういう態度、自分の仕事のなかでけっこうありました
けっこうなボリュームの仕事を抱えて、タイトにスケジュールを組んでいたりするとなおさらです

 

でも独立するとなると、
ようやく「可」に到達するような提案や制作物を作っていたのでは話になりません

 

ぶっちぎりの「優」を目指さなければ、
会社としての成功とはならないし、そもそも起業した意味もありません

 

そこで私は、「すべてのことを最優秀にこなす」を実践しようと決心したわけです


結論から言うと、このマインドで仕事に向かうことによって
・圧倒的に効率的に仕事を行うようになった
・提案の質が格段に上がり、受注が増えた
・制作物の質にお客様の高い満足が得られ、口コミでの受注が増えた
・自由な時間はむしろ増えた
・明らかに、プラスの連鎖が起こるようになってきた

 

他にも書き切れないほどの、成長要因が得られました

 

「すべてのことを最優秀にこなす」を実践するということは
一つひとつの行動としてのベストを考え実践していくことです
そしてそれをやりきって、トータルとして1日を成功させる。
經驗を積み実力スキルも向上し、成功の基準もどんどん上がっていく。
そんなふうに1日1日を成功させ続ければ、仕事そのものが大きく成長していく・・・・

 

社内報制作然り、研修しかり、理念やクレドの策定然り、ブランドコンサルティング然り
その中に、求められているもの以上の圧倒的な質とサービスを提供する
でもこれ、やってみると
実はビジネスマンとして、とても有意義でやりがいのあるチャレンジで、すごい楽しいんです
成長は実感できますし、お客様のリアクションは喜びに変わるし、自社の評価も高まる
いい事ばかりです

 

でも・・・この世の中、なんと、ギリギリ滑り込みで済まそうとする人の多いことか!
しかもその場合のマインドは、やらされ感たっぷりのサラリーマンマインド
なんにも楽しくないはずです

 

考えてみてください
あなたの会社、組織の人間すべてが
「すべてのことを最優秀にこなす」というマインドで動き出した場合のことを
人が多ければ多いほど、爆発力はとんでもないことになります
本来、人はそのマインドで動いたほうが幸せで活力十分に動けるのです

 

人に対する一番最初にすべき投資、私はそこだと思っています

 

読んでいただいてありがとうございました!
今日もよい1日を!

 

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性格は(人生は)”生まれつき”50%決まっている

2014年03月04日

性格は”生まれつき”50%決まっている

 

と言われてどう思います?
別にどうも思わない?

 

では質問を変えましょう

 

人生は”生まれつき”50%決まっている

 

と言われたらどうですか?

 

生まれた国とか、性別とか、両親が裕福か貧乏かとかは関係なしに
あなたという人間が生まれてきてから死ぬまでにするであろう、
さまざまな選択
さまざまな恋愛
人とどのように関わって生きていくのか
仕事を何度辞めるか
向いている仕事は何か、向いていない仕事は何か
人生でどのくらい笑う時間があるか
どのくらい不安な時間を過ごすか
どのくらい怒った時間を過ごすか
どのくらい創造的な時間を送るか・・・・・

 

これらが、生まれ持っていた性格によって約5割が決まってしまっているとなったら・・・

 

どうでしょう?
しかも困ったことに、DNAからくるものですから、書き換えは不可です
一生付き合っていくしかありません

 

ムムム!! ってなりましたか?

 

意外と知らない自分という人間の性格、カタチ
普通に生きているだけでは、おおよそ知るチャンスは訪れません
大学の就活で、初めて自己分析なんて言葉に出くわしますが
あれはやっぱりPR用のまとめ
深い浅いではなく、ちょっと本質がずれています

 

自分という人間に備わったキャラクター、改めて知ってみませんか?
人生をスムースに生きていくための、自分による自分のための自分の取扱説明書作ってみませんか?

 

そんなワークショップリライト
まもなく開催です♪♪

 

というわけで、前回の更新につづいて、今回も自分のワークショップのPRなんですが
ご容赦下さいませ! 今全身全霊で取り組んでいる超マイブームなトピックなんです
自分で言うのもなんですが、本当に今必要な要素がたーーーっぷり詰まった、絶対に唯一無二のユニークなものです

 

3/8か3/15 ともに夜!
空いていたら、ぜひぜひご参加ください!
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今日もよい1日を!

 

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今心理学の世界でルネッサンスが起こっているのを知っていますか?

2014年02月25日

今日は、最近私が鳥肌が立ちっぱなしなほどに、すごいことになっている
心理学のお話をさせてください

 

心理学とは自然科学です
なので、「仮説を立てて検証」がベースになります
心理学の場合は、ひたすら人の行動や思考にフォーカスしてデータをひたすら集めなきゃならないので
心理学は統計学みたいなものだ、なんてことが言われたりするのはこのためです

 

今から50年ほど前、「パーソナル心理学」なる学問領域が誕生しました
ですが、一口に定義できないほど、あやふやな体系になってしまい
怪しかったり、意味がわからなかったり、とおおよそ自然科学の体をなさない状態でした

 

まあしょうがないんですよね、前述の検証データがなかったし、
主張が強いタイプの学者が多かったせいか、仮説が乱立する状態だったので

 

それがですね!!

 

今すごいんです!

「人」の背景、因子、環境、人種、性格形成の要素などの観点から取られたデータが
ついに、さまざまな行動、選択、および人生の結果まで統計として納められて
自然科学として成立するに十分なデータ(50年分ですよ!50年)がそろったんです

 

そして、極めて有効で説得力のある研究発表がでているのです

 

なぜか信じられる血液型による傾向なんてものじゃなくて

 

・これこれこういう人は、こういう人生を送る傾向がある
(起業する人が多いとか、離婚しやすいとか、転職しやすいとか、事故に遭いやすいとか、うつ傾向があるとか、・・・エンドレス)
みたいな、検証が有無を言わせぬ説得力をもってでているのです
50年分のデータは、それだけの重みはあるってことです

 

さらに脳科学が進んで、CTだMRIだと、脳内物質の研究も進んで、その見地からの連動性も確認されてきました
つまり、医学的見地からも実証されてきてるんです

 

私は、ライフワーク的にこの手の書物やワークショップに興味があり、いろいろ読み漁ったり、顔を出したりしているのですが・・・
最近

 

鳥肌が立ちっぱなしです

 

こんなことまでわかるようになったのか・・・という事実にもう驚愕しっぱなし

 

これ知ってたら、確実に人生の軌道修正できるじゃん・・・・
これ知ってたら、うつの人5分の1くらいになるんじゃないのか・・・・
これ知ってたら、離婚しないだろ・・・・というか、結婚相手に失敗しないだろ・・・・
これ知ってたら、出世するに決まってるじゃん・・・・
これ知ってたら、・・・・・

 

そんなこんなを、もっとわかりやすく噛み砕いてシェアしたい――――。
そんな想いから、この度始めるのが
「ワークショップ リライト」です 詳細はコチラ

 

ちゃっかり宣伝でした♪
読んでくださってありがとうございます!
受講後の効果に関しては、価格以上のものであることはお約束いたします(しかも初回割引中!)

 

研修とかで人前には立っていますが、BtoC向けに何かをやるのは始めてでワクワクしています

 

ご縁あって、皆さまに会えたらうれしいです

 

今日もよい1日を!

 

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もし突然10万円もらったらうれしいですか? ~個性とは何か? その2~

2014年02月04日

例えば
突然今、信用して問題のないちゃんとした組織から、銀行口座に10万円振り込まれ
「はい、当選おめでとうございます、ご自由に使っていいですよ」
といわれたらどうですか?

 

幸せですよね? うれしいですよね?
降って湧いた小遣い10万円、何につかおっかなあ♪ ってなりますよね

 

と こ ろ が !

 

あなた以外のまわりの人には、みんな100万円振り込まれていたことを知りました。
自分には10万円だけです

 

さあどうでしょう?
幸せですか? うれしいですか? 手元には10万円あるんですよ!

 

でも・・・


不幸せを感じますよね
これ、なんででしょう?

 

・人と比べて自分だけ少ないから?
・10万円より100万円のほうが魅力的だから?

 

この思考パターン
実はかなり強くDNAによってもたらされているって聞いたらどう思いますか?

 

突然ですがちょっと、話が大きくなります
すべての生物の根源的な本能は「種の保存」です。もちろん人だって同じです
DNAが人にだす命令は、
基本的にはこの「種の保存」のためにあるものなのです

 

結論から先に言っちゃうと
DNAが人の心、性格形成に作用する部分はマイナスなものが圧倒的に多いんです
もっといえば、DNAって人を幸せにしないようにしているんです

 

不安、比較、恐怖、誠実さ

 

これらはすべて人が生きていくために、種の保存に必要なマインドだったのです

 

生き抜くにも厳しい自然の中で生活していた人類は
「明日は明日の食物があるさ」なんてあっけらかんとした人は淘汰されます
不安を感じない人は生き残れなかったのです

 

隣人と比較して、より多くのアピールができないと
子孫を残せなかったのです

 

私たちはそうした競争を勝ち抜いてきた遺伝子の現在形です

 

だから生まれながらにして、不安や恐怖、比較マインドなどを
ある程度遺伝子によって組み込まれているのです

 

そして、最初の問いとなる、個性とはなにか?
とくに心、性格おけるそれは何か?

 

答えは、その度合です
外向性、誠実さ、神経質度合、協調性、芸術的な開放性
例えばこれらは遺伝子が大きく影響する人の性格形成因子です

 

こうした要素をDNAとしてどれだけ備えているのか?
これが、心の個性です

 

ある人は、生まれながらにして、その人がどれだけ笑う時間があるのか決まっている
などと言います
これはあながちうそじゃありません
神経質傾向を高めにもち、外向性が少ない人は笑顔になる時間は多くないかもしれないからです(それが不幸だとは限りません!)

 

この自分の個性、傾向
知るととてもいいことがあります

 

心のマイナスの状況に引っ張られにくくなるんです
だって、
「あ、またDNAが暴れだしてる」
ってすぐにわかるようになるからです
いわば、頭の奴隷状態であった自分の行動や選択を、
自らの意志で変えていくことができるようになるんです

 

ちょっと高い視座が得られるので、自分が冷静に俯瞰できるようになり
ストレスがなくなりコミュニケーションも劇的に改善していくんです

 

私たちの会社のBtoB向けの研修は、このアプローチを取り入れ、
それにそって仕事スキル、人生スキルを磨いていくことを実践してもらっています

 

ですが、これ近いうちに個人向けワークショップとして立ち上げていくことを決意しました
その名も「ワークショップ リライト」(仮)
もてる限りの経験知識に人脈を加えて、最高のワークショップにします
かつ! なるべくリーズナブルに提供致します

 

最後、めっちゃ宣伝になってしまいましたが、その内容にはかなり自信アリなので
興味をもった方は、参加してみてください!


近々、このブログで告知をしたいと思います

 

個性の話。もう一つくらいネタがあるので
どこかでまたやりたいと思います
(次回ではありません、難しい話を書こうとするとつい更新が遅れちゃって・・・)

 

今回も読んでいただいてありがとうございます
今日は積雪らしいですが(関東)素晴らしい1日をお過ごしくださいませ

 

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個性とは何か? その1 ~日本で見られる誤認識~

2014年01月17日

普段、当たり前のように使っていることば、「個性」。でもいきなり

 

個性とは何か?

 

と聞かれても、ズバっと明確に答えられる人って少ないんじゃないでしょうか?
実が、この言葉、すごい定義があいまいだと思うんです

 

というわけで、困った時のウィキペディア
------------------------------------------------------
個性(こせい)とは、個人や個体の持つ、それ特有の性質・特徴。特に個人のそれに関しては、パーソナリティと呼ばれる。
日本では往々にして肯定的な意味で用いられるが、本来は存在する上での差異を指しているだけに、必ずしも有益であったりするものばかりではない。近年では、身体障害者の身体的特徴や精神障害者の症状をも、その人の個性であるという考え方も生まれている。いずれにせよ、たとえ客観的には不自由を強いる特徴であっても、それがその人らしさを形成する上で、必要不可欠な要素となっているのであれば、立派に個性の一端と呼ぶ事ができる。
以下略
------------------------------------------------------

 

ざっくり言えば、その人らしさ、特徴、特長、人とは異なる部分、みたいな説明ですね
人とは違ったあなたらしさ。基本ポジティブなイメージで使われていると思います。

 

たとえば、
芸術面だったら、絵がうまいとか、物の考え方捉え方、表現が独特とか、
身体的なら、足が速い、三半規管が強い、柔軟だ
サッカーなら、視野が広くパスが散らせるとか・・・・・


でもちょっと考えてみてください
はたして、これって個性なのだろうか?
正確な言葉を当てはめるとするならば
これは「才能」なんです

 

日本では、才能≒個性 みたいな感じで認識されていますが、
才能と個性は、似て非なるものです

 

才能は上記のような、常人にはない、際立った能力、資質です
完全にプラスのものです

 

それに較べて個性は
一般的な人と区別しうる特性、パーソナリティという意味合いもありますが、
これは才能と違って、プラスでもマイナスでもどちらでもありえます
基本的には、身体的な特徴、性格、思考の傾向などの、生まれながらにして持っているものすべてです
能力や希少性といった価値の高低、有無は本当は関係ありません
身長が高いのも低いのも平均なのも、外交的か内向的か、脚が速いのか遅いのか、すべてを含んでのもの
その人を成り立たせているその土台は、すべて個性なんです

 

よく学校の先生とかが深く考えずに口にしたりする
「個性を大事にしろ」
「個性を伸ばせ」
なんて言葉
これって、完全に「才能」のことを言っていますよね

 

でもなんとなく、意味は通じてしまう
つまりは、なんとなく誤解、誤認識がまかり通っちゃっているってことでもあります

 

さっきも書きましたが、もう一度まとめてみます
個性とは、生まれながらにしてある
プラスもマイナスも価値の高低もない、思考の癖、性格、身体的な特徴などの
その人を成り立たせる要因すべてのことです
才能も、この中に含まれます

 

ポイントは生まれながらにしてあるという部分
つまりDNAによって決められたもの、こんな言い方もできるんです!
この個性は、当然ながら取り替えは効きません

 

この個性(DNAがもたらすもの)に、私がこのブログでよく触れている「マインドセット」が加わって、
「あなた」という人間の思考が機能し始めるのです

 

このお話、また続きを書きたいと思います

 

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会社にとって成功するマインドセットとはどういうものなのか?

2013年12月27日

今年もあと残り僅か
高橋健はスパートしていきますよ!!

 

今日はこの前の話の続きを書きたいと思います
その前に、前回のブログを数行でまとめてみますね

 

成功したい会社が持つべき姿勢とは
「価値を提供すること」に、全社一丸で取り組んでいること

 

スラムダンクの安西先生の言葉を借りて
「お前の為にチームがあるんじゃねぇ チームの為にお前がいるんだ!!」
という言葉の真意を理解しよう
といったことを書きました

 

これをもうちょっと具体的に言います

 

人事部のための改善案とか
総務部が便利に回るための方策とか
製造部が行程を楽にする投資とか
営業部が手を抜けるアプリケーションとか

 

極論すれば、その先にお客さまの姿が見えない限り、すべて不必要だということです

 

会社の価値は提供するサービス、製品の価値です
そしてそれを求めるのはお客さまです。言い換えれば
会社はお客さまのためにあるのです

 

これは、美辞麗句でも大義名分でもありません
純然たる事実です

 

人事や総務のお客さまが従業員だったり、
製造や営業の人間のお客さま管理職だったり
してはいけないんです

 

事業部の間で連携するどころか縄張り争いをしていたり
足の引っ張り合いをしていたりするなんて
論外なんです

 

今回のタイトルである、
会社にとって成功するマインドセットとはどういうものなのか?

 

・すべての従業員が、お客さまのことを見て仕事をする

 

この状態を徹底的に作り出しましょう!
研修でも、社長ブリーフィングで全国行脚してでも、あらゆる社内メディア使ってでも
何をしてでも作り出しましょう

 

これができていれば、
例えば各部門が効率化を図るにしても
その効率化の方向性そのものが変わってくるはずです
コストカットも意味のあるものになってくるはずです
成果が必ず生まれてくるはずです!

 

今日も読んでくださってありがとうございました!

 

応援してくれると嬉しいです
よろしくお願いいたします

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会社が成功するマインドセットを築く

2013年12月20日

会社組織が大きくなると当然ながら、従業員にも役割分担が求められます

 

作る人
売る人
お金をみる人
会社をうまく回す人
宣伝する人

 

さらには
夢を描く人
ビジョンを作る人
全部まとめて先頭を走る人
などなど
人財としてそこにいる以上、すべてが必要で大事な存在です

 

ただひとつ、組織として発展してくために
そこに集う人間が有しているべき
とても大事なポイントがあると私は思っています

 

それは何か?

 

企業理念やビジョン?

 

-確かに必要ですが、そういう上位概念ではなく、普段の姿勢です

 

コンプライアンス?



-社会人として意識するべきものですが、ここでの答えは態度みたいなものです

 

ポジティブ思考?

 

-これも大事ですね。でも思考の在り方ではなく、姿勢のようなものです

 

答えは「売る姿勢」です

 

会社というのは、製品なりサービスなりといった「価値」と生み出して
その対価を得て存在しているものです
だったらその価値を発揮するために、全社で営業思考に徹する、というのは
ごくごく自然な話

 

「価値を提供すること」に、全社一丸で取り組んでいること

 

会社に所属するすべての人財がそこにいる理由はこのためです
これは、本当は企業理念やクレドを導入する以前の問題であるべきです
が! 実に、従業員にこの意識が低くて悩まれている経営者が多いのです

 

人財が、人材ですらなくなり
人在(あるだけの人)、人罪(マイナスをもたらす人)になっている状況

 

そんな人があなたの会社にいたら、この言葉について考えてもらいましょう

 

「お前の為にチームがあるんじゃねぇ チームの為にお前がいるんだ!!」

 

スラムダンクの安西先生の言葉です
100も200も意味がこもった素晴らしい言葉です


「会社のためにあなたがいる。あなたは会社にとって必要な人財でなければならない」

 

ここをそれては、会社にも、働く人にも幸せは訪れません
本末転倒になり、どこにも行けない状況を産んでしまうからです

 

この話、次回も続けさせてください

 

今日も読んでくださってありがとうございました!

 

応援してくれると嬉しいです
よろしくお願いいたします

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