コロナ禍に適した社内報ネタは
コロナ禍 もうポストコロナ? こんな今に適した社内報ネタ
新型コロナウイルスは、人々はもちろん、企業にも大ダメージを与えています。
欧米では終息宣言が出されていますが、日本では終わりの見えないコロナ禍です。
だからこそ、今にフォーカスした社内報で、有益な情報を発信し続ける必要があるのです。
この記事では、コロナ禍が続く今に適した社内報ネタと、制作時のポイントについて詳しく解説していきます。
コロナ禍に適した社内報を作るために意識すべきこと
まずは、コロナ禍に適した社内報を作るために意識すべきことについて、詳しく見ていきましょう。
できるだけこまめに発行する
冒頭でも解説したように、現状コロナウイルスの終息めどは立っていません。
未だに感染者が出ていますし、ウイルスの変異なども問題視されています。
このような状況だからこそ、小さな扱いでいいのでコロナに関するネタを入れ込んだ社内報を作成するようにしましょう。
そうすることにより、
・社員のモチベーション維持
・社員の安心感向上
・会社の方針がわかることでの安心感
に繋がりますので、会社全体の士気も高めやすくなるのです。
発信して終わりにしない
コロナ禍に限った話ではありませんが、社内報を制作する際は、一方通行を防がなければなりません。
・社員に読んでもらえない
・社員に読んでもらえるが、その後の行動や結果に繋がらない
上記に当てはまる社内報は、はっきり言ってしまうと作成する意味がないのです。
コロナ禍における社員の不安を払しょくするためにも、
「発信したメッセージがしっかり届いているか?」
ということをこまめに確認するようにしましょう。
アンケートも一つの手ですが、レスポンスが悪い場合は、直接評判を聞く、他部署や支社にも協力者をつくって、小さい範囲でもいいので情報を集める工夫をしてみましょう。
コロナ禍に適した社内報ネタとは?
では次に、コロナ禍に適した社内報ネタをいくつか紹介していきます。
経営層からのメッセージ企画
コロナ禍において、社長をはじめとする経営陣のメッセージというのは、社員に勇気を与えます。
・会社の意向はどうなのか
・会社はコロナウイルスをどのように捉えているのか
・社長はコロナ禍においてどのような決断、判断を下したのか
ということを社内報に盛り込めば、社員の安心感向上、モチベーション維持にも繋がっていくでしょう。
コロナ対策の種類ややり方特集
コロナ対策について、ネット上では様々な情報が飛び交っています。
中には、信ぴょう性のない情報などもあり、混乱してしまっている社員も多いはずです。
社内報で、
・コロナ対策の種類
・具体的な対策方法
・注意点
などを取り上げることによって、社員が正しくコロナ対策を行えるようになりますので、結果として業績の向上に繋げられるようになります。
コロナ関連のアンケート企画
会社全体のモチベーションや士気を高めていくためには、従業員一人一人の意識調査を行うことが大切です。
・どのような対策を練っているか
・コロナウイルスに関してどのようなイメージを持っているのか
ということをヒアリングできれば、次の社内報ネタも浮かびやすくなるでしょう。
テレワークのおすすめアイテム特集
コロナウイルスの蔓延により、テレワークを導入した企業も多いでしょう。
ただ、テレワークというのはまだまだ歴史の浅い「新しい働き方」となりますので、不安を抱えている社員も多いです。
そのような社員に向けて、テレワークのおすすめアイテム特集を掲載するというのもおすすめです。
そうすることによって、社内全体の業務効率、生産効率を高められるようになるでしょう。
コロナ禍に適した社内報作成のコツ
最後に、コロナ禍に適した社内報制作のコツについて詳しく解説していきます。
ポジティブな内容を意識する
コロナウイルスの蔓延というのは、決して喜ばしいニュースではありません。
このような状況になり、
・帰省ができずにいる方
・楽しみにしていた外食を控えている方
・休日に出かけられない方
なども増えています。
社内報でコロナウイルス問題を取り上げるのであれば、できるだけポジティブな内容を意識しましょう。
そうすれば、社員のモチベーションを低下させることなく、正しい情報を社内全体に発信できるようになります。
正しい情報を伝える
コロナウイルスネタに限った話ではありませんが、社内報を作成する時は情報の正確性を意識する必要があります。
特にコロナウイルスについては、様々な情報が出回ってしまっているため、エビデンスのない情報を記載してしまうと、かえって社員を混乱させることになるのです。
正しい情報をスムーズに伝え、社員の意識や行動を変えていくためにも、情報収集を慎重に行うようにしましょう。
まとめ
社内報でコロナウイルス関連の情報を取り上げることによって、社員の危機感を高めたり、モチベーションを向上させたりできるようになります。
ただし、コロナウイルスは非常にデリケートな問題で、場合によっては社員や社員の家族の命にかかわります。
社内報でコロナ関連のネタを取り上げる際は、今回紹介したことを参考にしながら、正確な情報をわかりやすく伝える努力をしていきましょう。
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