困った時に使える社内報のネタ7選

困った時に使える社内報のネタ7選!ネタ切れを回避するコツも紹介!

社内報制作を担当している方の中には、

「ネタがない・・・」

悩んでいる方もいるでしょう。

それもそのはず、社内報 と検索窓に入れると、関連キーワードの筆頭が「社内報 ネタ」ですから()

古今東西、担当者は社内報のネタに苦労するのは世界の理です。

 

そこでこの記事では、困った時に使える社内報ネタと、ネタ切れを回避するためのコツについて詳しく解説していきます。

社内報制作の効率を高めたい方、ネタ切れで悩んでいる方は、是非最後までご覧ください。

 

 

困った時に使える社内報のネタ7選!

では早速、困った時に使える社内報ネタを7つ紹介していきます。

 

変わった切り口での社員インタビュー

社内報ネタに困った時は、ちょっと変わった切り口で社員インタビュー記事を掲載してみましょう。

切り口はなんでもいいです。ただし会社にとってポジティブなテーマでお願いします。

同期への思い、上司のちょっといいところ、会社のちょっと好きなところ、ランチコミュニケーションについて、などなど。こんな切り口で社員インタビュー記事を作成することにより、現場の生の声を伝えられるようになりますし、リアリティのある面白インタビュー記事を作成できるようになります。

 

・新入社員インタビュー

・働くママ社員へのインタビュー

↑の企画の焼き直しですね()。ただテーマ方向性をその都度変えていくことで、読み手を飽きさせない質の高い社内報を制作できます。働くママ、や新入社員に関しては、モチベーションや社内の福利厚生の認知などの効果を狙っていくことも重要です。

 

季節ネタ

続いては、季節ネタです。

例えば、

1月→新年の挨拶

2月→バレンタイン特集

3月→花粉症対策特集

4月→入社式特集

5月→5月病対策特集

6月→梅雨対策特集

7月→七夕特集

8月→夏バテ特集

9月→敬老の日特集

10月→ハロウィン特集

11月→秋の味覚特集

12月→クリスマス特集

というように、季節に合わせたテーマで社内報を作ることによって、ネタ切れを防止できます。欄外などの利用も、(担当者的には面倒かもしれませんが・・・)、こういうのには使えます。

 

社内イベント

社内で行われたイベントをテーマにして社内報を作成するのもおすすめです。

例えば、

・研修旅行レポート

・内定式レポート

・忘年会レポート

などです。

 

できれば、これをただニューストピックのように、一定方向の写真を加えて、・・・・・が行われました。で終わるような記事にはしないようにしてください。どんな小さなことでもいいので、現場の社員の言葉とリアルな写真を入れるようにしてください。こういう社員にとって身近なネタを選ぶことによって、興味や関心を持ってもらいやすくなるでしょう。

 

コロナ関連のネタ

少し堅苦しい内容になってしまいますが、コロナウイルスに関する特集を組むというのもおすすめです。

例えば、

・正しいコロナ対策

・コロナ禍でも行える室内運動特集

などです。

 

コロナウイルスがまん延して数年が経過したことにより、危機感が薄れてしまっている社員もたくさんいるでしょう。

このようなテーマで社内報を発行することによって、社員の気の緩みを是正できるようになるのです。

 

プレゼント企画

「社内報を呼んでくれない社員が多い」

という問題を抱えている場合は、プレゼント企画を実施してみましょう。

 

社内報を読み、何らかのアクションを起こすことによってプレゼント企画に参加できる、という条件にすれば読了率を高められるようになります。

 

プレゼントはできるだけ豪華でなくてもかまいません。ある社内報では、社長とごはんに行ける権利、をつけたところがあります。これはけっこう募集が集まりました。実際には、その社長は食が細く、ありきたりな家庭料理が好きな方だったのですが、慣れない料亭を予約したそうです()

 

成功事例の紹介

各部署の成功事例などを社内報で取り上げることによって、社員のモチベーションを維持向上させやすくなります。

この時に、成功事例だけを取り上げるのではなく、

・どのような壁があったのか

・挫折しそうになった局面はあったか

ということを取り上げることによって、説得力が増すでしょう。

 

経営陣メッセージ

会社の規模が大きい場合、経営陣と社員との間に壁ができてしまうこともあります。

そうなってしまうと、社員のモチベーションが低下してしまい、会社としての士気が下がってしまうでしょう。

 

経営陣からのメッセージを社内報に乗せて発信することで、

・ビジョンやモットーの浸透

・社員のモチベーション向上

などの繋がる可能性が高いです。

 

毎回取り上げてしまうと飽きられる可能性が高まりますので、数か月に一度、半年に一度というようなスパンで取り上げていくことをおすすめします。

 

 

社内報のネタ切れを回避するコツは?

最後に、社内報のネタ切れを回避するためのコツについて詳しく解説していきます。

 

常に情報収集を行う

社内報のネタというのは、あらゆる場所に転がっているものです。

日常的にアンテナを張り、積極的に情報収集を行うことにより、ネタをストックできるようになります。

いくつかのネタをストックできれば、

「社内報のネタがない・・・」

というようなトラブルも未然に回避できるようになるでしょう。

 

周囲に相談する

社内報のネタで悩んでしまった場合は、一人で考え込まず、部下や同僚、上司に相談してみましょう。

そうすることで、自分で思いつかなかった斬新なネタを提供してもらえる可能性が高くなります。

また、ほかの会社の社内報担当者と知り合い、お友達になることもすごく心強い絆になります。弊社でもそういうリクエストがあった際は、積極的にご紹介しております。社内報担当者の悩みは、社内報担当者でなくては癒せない・・・・なんかわかりますよね。

 

社内報というのは、読んでもらうことが目的ですので、独りよがりなテーマはNGです。

自分が良いと思ったテーマでも、周囲に興味を持ってもらえなければ意味がありません。

 

どうしてもネタが思いつかない時、自分が考えたネタに不安を抱えている時は、できるだけ早く周囲に相談するようにしましょう。

 

 

まとめ

社内報のネタというのは、様々な場所に転がっています。

ただ、1つのテーマに固執してしまったり、「社内報はこういうものだ」という固定観念を持ってしまったりすると、視野が狭くなってしまいネタ切れに繋がる可能性が高くなります

ネタ切れで悩んでいる広報担当者の方は、今回紹介したテーマを参考にしながら、できるだけ多くのネタをストックしておくようにしましょう。

「どうしてもネタが見つからない」

「質の高い社内報を制作したい」

と考えている方、別に発注とか1ミリも考えなくていいので、うちの会社の問い合わせから相談ください。社長が熱血で応えると思います()

 

 

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