読まれる社内報になるための、もっとも大事なステップは徹底的に発行目的をもつことです

おはようございます

 

暑い日が続きますが(しかも、しばらく続くとのことですが (´ー`A;) アセアセ
適度な気合いと、水分補給で本日も張り切って行きましょう!

 

さて、昨日の続きになりますが・・・

 

その社内報が読まれないのは、100%制作サイドの問題だ

 

という言葉で終わってしまっていますが、けっこうショッキングな言葉でもあります
が、事実です
そして、この心構え、スタンスがないとその社内報は進化できないと私は考えています
まあこれは、社内報に限らず、良い物を生み出そうとする際にはすべて言えることですね

 

で、昨日書きました、捨てられることとなる主原因が、読者と発行側のズレ
読者が読みたい記事と、発行側が読ませたい記事が全然ちがーう!! という状態です
これを解消していくテクニックについては、また後日語るとして
今日フォーカスするのは、なんでこうなるの?、ということについでです

 

一つは、
ここ数日書いてきたように、従業員の意識の認識が足りないことです
これについては、過去数日分の記事を参照してくださいませ

 

そして
最も大きな原因は、
発行目的、発行することで実現を目指すこと、その長期的、短期的なイメージがないこと
なんです

 

この記事を読んで、読者に何を知ってほしいのか、
この一年間発行し続けることで、従業員の意識や考え方、情報に何を上積みしたいのか
あるいは3年後には・・・・・

 

会社でも中期計画をだして、年度計画だして、四半期の計画だして、月や週の目標を設定して・・・
ということを当たり前にやっていると思いますが、これをただ社内報にやればいいんです
それを、その号のページ一つひとつに落としこんでいくんです
いわば、社内報の戦略です

 

新人紹介一つとっても、大きな変化が出てきます

 

新人をただ紹介すればいいのか?
あるいは、新人が職場に溶け込むハードルを低くするためにつくるのか?

 

もしかしたら、全社は面接の自己PRみたいな紹介文と社員証の写真が載っているだけかもしれません
後者は、プライベートカットに、各新人の趣味趣向やキャッチフレーズなどがり、
「人となり」がバッチリわかるものになっているかもしれません
(この辺りはちょっとテクニック論ですね・・・)

 

ただ、理念を浸透していくためのページにも、
ガバナンスを強化していくためのページにも、
従業員同士の一体感を作っていくためのページにも

 

全部同じ事が言えるんです

 

どんなページにするのか? なんのためのページにするのか?
このイメージ、目的をしっかり持つことは、制作においてとてもとても重要です
そして持つだけで、ページが変わり出します
簡単な話なんです、実は(でも、制作の手間は増えます♪)

 

読まれる社内報になるために 2つのステップ

 

その1 従業員読者への正確なマーケティング 意識を把握する
その2 ページ一つひとつに目的、イメージ、戦略をもつ

 

ということで、読まれる社内報、についてのお話をいったん区切ります
この話は楽しいので、今度また、テクニック論なども語りたいと思います♪

 

読んでくださってありがとうございました

 

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