生きる企業理念 形骸化する企業理念
ほこりの被った額に入っている・・・
という形容を、企業理念にすることがあります
当然、あまり経営に生かされていないということになります
いろいろな企業がさまざまな理念を掲げています
短かったり、長かったり、わかりやすかったり、英語だったり
弊社では、理念策定と浸透支援を業務に据えています
そのなかで、建前的に「企業理念の形式は自由で制限はありません」と言っています
が、実際は話の中で、簡潔でわかりやすいものを勧めることになります
なぜなら、その理念策定の目的のほとんどが
・従業員がいつでも戻れる拠り所となる指針となる
・すべてのステークホルダーに対しての存在理由を示すものとなる
・ etc
となるからです。
その目的を果たすには、掲げた理念が小難しかったり、長大なものである必要はありません
シンプル イズ ベスト
これに尽きます
では、そのシンプルな中に、何を言語化して落としこむのか?
ここが理念策定の骨子中の骨子になります
明日に続きます