CMI流社内報のネタ帳VOL.4 ~個人フィーチャー企画~
久しぶりの投稿になってしまいました
実に数か月、空いてしまったこの間、実は執筆者が新型コロナに感染などというネガティブトピックなどもあり弊社としては、なかなか、動乱と安静の日々でした
本ブログの読者の皆様、くれぐれも、本当にくれぐれも心身お気をつけてお過ごしください
アレはなるもんじゃないです・・・まじでつらいです
というわけで、久々の投稿は、当然社内報についてです。
今回は、ネタシリーズの第四弾として、社内報のほとんどに登場する企画
個人紹介企画について解説してみます
誌面に読者(従業員)をたくさん登場させるコミュニケーション的な企画とは異なる
あくまで、個人にフィーチャーした企画についてのお話です
個人フィーチャー企画の意図
なぜ、個人紹介の企画をつくるのか?
その目的は、けっこう枝分かれして細かくなりますが根本的な理由は一つだけしかありません
社内報には社員を出すべきだからです
なぜなら、社内報に社員をだすといいことだらけなんです
従業員読者の読むモチベーションは上がりますし、こういう蓄積によって、社員の絆はちょーっとずつ深まっていって仲良くなります
良質なコミュニケーションが生まれれば、ロイヤリティだって上がりますし、サイクルがうまく回ればに離職率も減ります
身も蓋もない言い方をすれば、私は社内報とは離職率低下のためにあるとすら思っています(超個人的な意見です)
でもだったら、コミュニケーション企画をどんどん作ってたくさん出せばいい、ということなんですが
それでは味気ない
だからこそ個人フィーチャー企画なんです
前述のとおり、社内報は社員をまず出せばいいということ、なので
テーマはユニークさ、リスペクトされるような特異性、人柄紹介、本当にオールOKです
それらの具体的な企画の切り口も、カバンの中身拝見だったり、引き出しの見せてくださいだったり
今日のお弁当だったり、この土日何します? 座右の銘、実は●●でした系だったり、
これもまあなんでもいいわけです・・・が!
ここは、社内報専門制作会社として、一つ意見を述べさせていただきます
私たち株式会社コミュニケーションズ・インとしては
この個人企画は、圧倒的晴れの場!!! としての作りを推奨提言しています
私は社内報編集歴がぼちぼち20年を数えますが、結局このスタンスで企画を立てることがいろいろ便利なんです
切り口はどうあれ、晴れの場としての紹介、ポジティブな角度からの企画になるので、
社員は出ることが嫌じゃない・・むしろ出たいくらいに思ってもらえます
自動的に成功事例の共有やマインドの解説になったりするので、社員のためにもなるし
理念寄りに書いたりすることで、シャドウ的に理念浸透にもつながり
さらに企業理念軸の組織風土醸成の軽い手助けになったりもします
要は、コスパがものすごくいいんです、このやり方
発行目的にも寄与するし、読者は読んでくれやすいし、社内に良い影響も与えられます
弊社は社内報専門制作会社、こだわるのは価値の最大化です
コストかけてやる以上、成果はしっかり出したい
社内報は、コミュニケションツールで発行自体すること自体に意味をもつというのはよく言われますが
効率的な成果、実利の追求だって私たち制作会社は責任を負うべきだと感じています
その結果、弊社のたどり着いた一つの結論が、
個人紹介企画は、圧倒的晴れの場として企画する
となるわけです
(イメージカット)DLリンクはコチラ
記事内容は架空の存在で、写真も素材です(ですから記事は全然突っ込んだこと書いていませんね)
イメージとしてはこんな感じの記事が一つの回答だと考えます
フィーチャーするのは、個人でも少数のチームでも方法は変わりません
会社として褒めたい人財を、堂々と社内報でほめちぎる!
そんな企業文化は、従業員の誰から見て望ましいものでしょうし、そうあってほしいと思います
そう考えると、この個人フィーチャー企画
あれこれネタの詳細で悩みこむよりは、ほめる! と決めて、
あとは徹底してあの手この手でほめる誌面を作ったほうが
読者の喜ぶし、励みになるし、直球ではないですが企業文化や理念浸透にも好影響があるかと考えます
社内報って、ディテイルは凝りたいところですが、大本はシンプルなほうが、実はいいこと多いんですよね
今回の記事はこんな感じです。久しぶりなのでちょっと文体違うような気がしますが(笑)
参考までに、社内報のネタシリーズ、以下にリンク貼っております
CMI流社内報のネタ帳VOL.1 ~社長メッセージ編~
CMI流社内報のネタ帳VOL.2 ~新人紹介編~
CMI流社内報のネタ帳VOL.3 ~部署紹介編~
社内報専門会社として、培ってきた意外と奥義的な内容書いています
参考にしていただければ幸いです
お願い
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以下のアンケートを一問だけお答えくださいませ。
さりげなく、私たちが一番知りたいことです。
よろしくお願いいたします